【40代が感じた日当たり事情】北向きの賃貸物件には住まない方がいい?

【日当たりの悩み】北向きの賃貸物件は借りない方がいい?

※当ブログはプロモーションを含みます。

この記事は次の人向け

北向きの部屋ってやっぱり避けた方がいい?

不人気の北向きの部屋の良いポイントって何かある?


たたもんです。

一人暮らしをする場合の部屋選び。

賃貸を検索すると部屋の向きが記載されております。


人気の方角は南向き

理由は直射日光が部屋に入ってくる時間が長いからです。


よって反対の北向きって人気がないと言われております。これはお分かりの通り直射日光が部屋の中に入ってこないからなのですが…

悩むオッサン


じゃあ北向きの部屋って避けた方がいいの?

…って聞こえちゃいますが、一概にはそうとも言えません。


この問題は全ての賃貸物件によっても異なるし住人の生活スタイルや直射日光の好き嫌いもあるもの。

必ずしも「北向きはダメ!」とは言えるわけではないんです。


今回各方角のメリット・デメリットを解説しながら実際北向きの部屋に住んでみてどうだったのか解説していきます。

目次

部屋の各方角のメリット・デメリット

日当たりの良い部屋

南向き:日当たり良し

1番人気の南向きの部屋。

直射日光が部屋に入る時間が一番長い

メリットデメリット
部屋の中が暖かくなりやすい
洗濯物が乾きやすい
暖房代が安くなりやすい
部屋の中が暑くなりやすい
家賃が高くなる傾向にある
カーテンを閉めないと眩しい

寒い時期は部屋の中が暖かくなりやすいので人気がある南向きの部屋。

布団を干すのにも最適です。

ただ、夏場は暑いのでカーテン閉め+エアコンを使うことが増えてしまいそうです。

東向き:朝の日当たりに強い

2番目人気の東向き。

直射日光は午前に入りやすく、午後は入りづらい

メリットデメリット
午前中は部屋に暖かさがある
洗濯物は午前の方が乾きやすい
冬の午後は気温が上がりづらい
家賃が高くなる傾向にある

朝日を浴びることに優れている東向きの部屋。

朝は特に気温が低いので寒い時期の直射日光は大いにありがたさが分かるはずです。

ただ冬の午後は直射日光が部屋に入ってこなくなるので気温が低くなるかもしれません。

西向き:西日の眩しさに注意

3番目人気の西向き。

直射日光は午後に入りやすく、午前は入りづらい

メリットデメリット
洗濯物は午後の方が乾きやすい
午前中は比較的涼しい
眩しい西日が部屋に入ってきやすい
朝が寒い

朝は冷えそうですが、午後になると直射日光が次第に部屋に入ってくるので暖かくなります。

洗濯の物干しも午後の方がいいですね。

ただ西日は眩しいだけでなく夏場はとても暑くなるので注意が必要になります。

北向き:直射日光なし

一番人気がない北向き。

直射日光は一日中ほぼ入ってこない

メリットデメリット
夏場は比較的部屋の中が暑くならない
部屋の中が眩しくならない
家賃が安い傾向にある
洗濯物が乾きづらい
冬場は冷える
暖房代がかかる

直射日光が入ってこない北向きの部屋。

洗濯物が乾きづらく部屋の中も暖まりにくいとされております。

でも夏場は涼しい傾向にあり、日の光で眩しくなったりもしないので日中の変化が少なくて安定した部屋と言えます。

北向きの部屋は止めた方がいい?

直射日光が入ってこない部屋
北向きの部屋は止めた方がいい?

北向きは必ずしもダメとは言えない

  • 賃貸物件による
  • 各人の生活スタイルによる
  • 直射日光が好き嫌いによる


冒頭でも話した通り、北向きの部屋は直射日光が入ってこないのでデメリットが多そうな気もします。

洗濯物は乾きづらいし、部屋の中が冷えそうだし、しかも南向きに比べて家賃が安くなると言うことは人気が無いことが見え見え。


でもよ〜く考えてみます。


アパートだろうがマンションだろうが北向きの部屋はどこでも空いているワケではなく、生活スタイルに合ったたくさんの人が普通に生活をしております。

マンションを見上げるオッサン

そう、賃貸物件やその人の生活スタイルによって北向きの部屋が良いかどうか左右されますし、他にも北向きの部屋が好き・嫌い・どうでもいいなど考え方もそれぞれなんです。

よって北向きの部屋が今の自分にとって必ずしもダメと言うワケではありません。

北向きの部屋って暗いの?

北向きの部屋は確かに直射日光は室内に入ってきません。

この様に聞くと「室内暗いんじゃ?」…という印象をもっていまいます。

勘違いしてしまいそうですが、直射日光が室内に入らないだけで外の光は普通に入ってきます。

朝や昼の時間帯の雰囲気ももちろんありますよ。

【実体験】北向きの部屋で良かった点・悪かった点

メリットデメリット
良かった点悪かった点
カーテン開けても眩しく無い
時間帯の直射日光に左右されない
窓を開けっぱなしにできる
直射日光による暑苦しさが無い
洗濯物が乾きづらい
洗濯物を溜めると大変


一番良かったのは北向きの部屋はホント眩しく無い

よって時間帯に関わらず似たような風景のままの時間が続くので、全くと言っていいほど煩わしさがなかったんです。

コレが予想以上に良かった。


あと直射日光による暑さが無いのでカーテンを閉める必要もない。

よって風通しもいい。


とは言え夏場でも暑いんですけどね、北向きだろうが(笑)


確かに冬の場合、南向きの部屋は直射日光による暖かさがあって過ごしやすくなりますが、夏は北向きの部屋は南向きの部屋に比べて室内が涼しくなる傾向にあります。

よってどっちもどっちなので部屋の方向はあまり気にはしておりませんでした。


ただ部屋干しする洗濯物はやっぱり直射日光があった方が強いです!浴室乾燥機があれば乾きやすいのですが、コレはコレで結構電気代がかさんでしまうんです(汗)

北向きの部屋の場合は洗濯物を溜めない方が無難ですよ。

【まとめ】北向きの部屋でも検討する余地アリ

北向きの部屋


じゃあどの方角がいいの?…は、結局はその人の生活スタイルや好き嫌いによることになります。

ただ北向きの部屋は避けた方がいいと言う考えはちょっと待ってみてもいいと思いますよ。


今別居中の妻が住んでいる部屋は北向きの部屋なのですが、一度も不満を漏らしたことがありません。

妻は暑苦しいのが苦手なのですが、それ以上に直射日光をカーテンで遮る必要が無いので風通しがあるのが嬉しいようです。


北向きは直射日光が入ってこないから人気がないのは事実ですが、やっぱり内見をしてどんな感じの部屋なのかちゃんと確認しておいた方がいいです。

南向きの部屋もあるから北向きの部屋もあるわけですね。北向きの部屋が全て悪いわけではありません。

家賃が安くなるメリットもあるので検討する余地は十分にあります。

たたもん

気持ちよく住みたいのであればネットの情報だけではなく実際に自分の目で見た方が安心ですよ!

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