【体験談】部屋の騒音ってどの程度のものが他の部屋に聞こえてしまうものなの？

たたもんです。

騒音問題はどこにでもあります。睡眠時間を削られてストレスMAX。

引っ越す人がいるくらい厄介な問題なんです。

だから初めて一人暮らしをする人はこう思うのではないでしょうか？

え、思ってない？？…いやいやいやいや、ガチで思って！

怖～い人が乗り込んできたら大変よ？

そこで今回、どのような物音が他の部屋にまで聞こえてしまうのか超簡単にご紹介。我慢できるものもあれば眠れなくなるものまで多種多様。

ただ条件によっても騒音になってしまうかどうか変わってくるので、あくまでも参考程度に。

構造や人の体質で騒音レベルが異なる

紹介の前に一つ。

騒音はやっぱり何と言っても①構造上の問題。音漏れは仕方がない場合もあるんです。

マンションなんかで使われている鉄筋コンクリート造の場合は遮音性が強く、アパートように木造の場合はちょっとした物音が騒音になってしまったり…

また、②人による場合もあるということ。

音に神経を擦り減らす人はちょっとした物音でも騒音として感じてしまう場合があります。

騒音問題って社会問題になったりしますけど、予想以上にめちゃくちゃ難しいデリケートな問題だったりもするんです。

 だからこそ、自分自身も気をつけなくちゃ！…ってこと

でも初めて一人暮らしをする場合ってどのような物音が漏れるのかさっぱり分からないんですよね。

気づかないうちに騒音になってしまっている事も結構あります（笑）

個人的な経験としてマンションよりも木造アパートの方が圧倒的に騒音を感じたので、ここでは主に木造アパートの問題として見ていきますね。

これはもうしょうがない物音

つまりモロに生活音。

そうなんです…こんな物音さえも聞こえてしまうんですよ。

でもこれはどうしようもない…と言うか壁薄すぎんか？と思っても仕方がないですが、聞こえてくるのが現実。

うるさい！トイレ我慢しろ！と言われても困るしね（笑）

と言っても長時間響く音ではないので個人的には特にストレスを感じるわけではありませんでした。

ただ神経質の人はコレでさえ要注意です。

【要注意】気をつけた方が良い物音

話し声は意外と聞こえる場合アリ

普通に話していても意外と声が漏れております。

笑い声は正直ヤバいです！一人の時でも歌を歌うことも危険。

例えば夜の宅飲みはちょっと神経を使った方が良いかもしれませんね。

話の内容までは分からないかもしれませんが、何か喋っているな～くらいは隣に聞こえます。

目覚ましは早く止めろ

どんだけ壁薄いん！？

…と言いたいところですが、これも事実なんです…

問題は目覚ましをセットしても全然起きられない場合。

隣の部屋から「うるせええええ！！」って聞こえてくることも…！？

テレビ音量はできるだけ小さく

これは音量の問題になりますが場合によってはすぐ分かりますよ。

同じ番組を見ていることに…

友人の中にはヘッドフォンをつけながらテレビを見ていた人もいるくらい。

麻雀

俗にいうジャラジャラ音。

数人いることも分かっているので話し声も聞こえてきますが、あの独特音…一発で麻雀やっていると分かります。

できれば音を吸収しやすい消音マットを使った方がまだマシ。

赤ちゃんの泣き声

これは仕方ないんです。赤ちゃんは泣くのが仕事なので。

ただ現実として夜泣きは結構響きます。

いびき

言えない…隣の人に「アンタのいびきがうるさい」なんて…（困）

寝室が隣り合っている場合、いびきの大きさによっては壁から突き抜けてきます。

たまにピタッといびきが止まる時があるので、再びうるさくならないことを願いながら寝るしかない…

---

一人でいる場合に「音を出す」ことに対し対策ができそうですが、友達や家族がいる場合はどうしてもコントロールが効かなくなってしまう場合もあります。

こういう物音って一度やられてみたら分かるんですが、何も気づかないまま他の部屋の人に迷惑をかけているケースが多いんです。

【危険】絶対にやってはいけない物音

それ今する！？

…と言うような夜にしなくてもいいようなものがあります。

中には非常識的な事もあるので、既に分かっていることも多いかと思いますが参考までに。

夜の掃除機はかなり響く

完全アウト。

まあ10分ほどで静かになるので我慢できますがね…

今の掃除場所は絨毯の上か？？

コロコロにして！

夜の重低音は危険

音楽の重低音って音量を下げても響くんです。

ズンズン…って！

コレ意外に気づかない人がいます。

音楽を聴いているときは音量を小さくしたとしても周りに迷惑をかけている場合があるので要注意。

夜の引越しは要注意

段ボールで荷造り➡下のトラックに運ぶ…くらいであればそれほど騒音には感じません。

ただね、大型家具家電を運ぶ場合、静かな夜に響く作業の音をかき消すことはもはやプロだって難しいですよ…

ガン！ゴン！とぶつける音や、2人で運んでいるのかなあ？ちょっと大きめな話し声まで闇に響く！

そう思うと夜逃げってすごいな…

夜のトレーニングに気をつけて

トレーニングをしている人がおりますが、跳ねるの止めて！

2階で飛び跳ねるのはもちろん1階で飛び跳ねてもかなり響きます！

DDR（ダンスダンスレボリューション）って知ってます？あんなのやった日にゃ間違いなく怖い人が乗り込んでくる…（怖）

夜の営みは結構バレる

筆者（たたもん）含め周りからも何度か聞いたことありますが、喘ぎ声聞いても全く興奮せず寧ろ部屋が揺れてしょうがない！

確かに男女がいい雰囲気になってしまうこともあります、わかります…

でも素直にラブホに行った方がいい！周りにバレてます。

---

これらの共通するものは一つ。

「振動」が重なるもの。

場合によってはガチで地震レベル。

振動があったときに何事かと思いテレビをつけて地震速報を待っていたこともありました。

1階と2階ってどちらが聞こえやすいの？

部屋の中で歩く音や物を落としたときの音など1階の方に聞こえやすいので1階いる方が騒音が感じやすいと言われております。

経験上確かに1階に住んでいた方がよく上から物音が聞こえておりました。特に足音はかなりギシギシとっっっ

じゃあ2階に住めば下からの騒音は気にならないのか？と言われると決してそんなことはないんですよ！

2階に住んでいたとき、1階から聞こえる音楽の重低音はめちゃくちゃ騒音でした！

おそらく「気を遣って小さい音で聴いているんだろうなあ？」という感じはしましたがそれでもコレがまたうるさい！

また赤ちゃんの泣き声も2階まで結構響きます。

対策としては耳栓があるが…

一人暮らしに一つは持っておいた方がいいアイテムは耳栓。

こういった騒音が少なからずあるので対策を練るのであれば持っていても無駄にはなりません。

ただいくら耳栓とは言え、場合によっては100％完全にシャットアウトできるわけではないです。

高い期待はしない方がいいですが、それでも無いよりは絶対にマシ！

ちょっと調べてみたら人気があって比較的安い物があったので参考程度に載せておきます。

ただ問題は振動…コレだけはもう…

経験上滅多にあるわけではなかったですが、何時間も振動が続くわけではなかったので止むまで我慢してましたけどね（困）

その部屋の住人に注意できなかったの？

…ですが、もしかしたら気付かないうちに自分も何かしらの振動を与えてしまっている場合もあるかもしれないし、何より逆ギレも怖い…

最悪の場合は一度快活CLUBなどインターネットカフェに逃げ込んで翌日大家さんに説明する方法もあります。

一応念のため近くのインターネットカフェをチェックしておくと意外と心強いです。

最近のインターネットカフェは24時間営業が多いですしシャワーやブランケット、鍵付き個室もあるので安心して泊まれますよ。

まとめ

今回、どの程度の物音が近隣の部屋まで聞こえてしまう可能性があるのか簡単に解説させていただきました。

構造やその人の敏感さから全て当てはまるとは一概には言えませんが、一人暮らしをする上では騒音にならないように注意が必要です。

とはいえ非常識さえしなければニュースで報道されるような社会問題にはならないと思います。多分…

特に意識したい点は先ほどの気をつけた方が良い物音ですね。

案外気付かず、逆に自分がやられる事で初めて、

…と分かることが多いんです。

一人暮らし中に友達を部屋に呼んだ後、盛り上がってしまう事もあるんですよね、分かります。

でも騒音にならないように最低限気をつけて住人同士迷惑かけずに過ごしましょ！