この記事は次の人向け
住んでみてから失敗したと気づいた部屋環境ってどんな?
40代になるとどんな部屋を避けた方が良い?
たたもんです。
内見をして室内をチェック。問題ないと思って部屋を決め、いざ一人暮らし。
その後その部屋に住んでいると、住んだからこそ気づいた欠点も次第に出てきます。
異様にゴキブリの出没が多くてショックだったり、防犯に弱い部屋で心身共にウンザリしたりなどなど(汗)
まあ細かいところまで探せばキリが無いんですけどね(笑)
逆に良い点や妥協できそうな点も見つかってくるので、自分にはどのような部屋が合うのか少しずつ分かってきます。
そこで一つ質問。
Q:オススメできない部屋ってどんな部屋?
筆者(たたもん)はこう答えます。
数日経過してからジワジワとメンタルにくるのがまたタチ悪い。
これから部屋を探そうとしている人、特に40代の人は参考程度に見ていって下さい。
昼間でも暗い部屋とはどんな部屋?
- 直射日光はもちろんの事、自然光ですら入りづらい部屋
- 昼間でも部屋の電気を点けないといけないほどの暗い部屋
前回の記事では部屋の方角のそれぞれ特徴をお話しました。
例えば北向きの部屋。
直射日光が入ってこない部屋なので「暗い部屋」のイメージが出てきますが自然光は入ってくるので、ただ単に北向きの部屋と言っても全く暗いわけでは無いんです。
ホントに暗い部屋って自然光すら入ってこないんですよ。
よって筆者(たたもん)が部屋を選ぶ条件ですが、
部屋を選ぶときは「どの方向に部屋があるか」よりも「どのくらい暗いのか」を見ていくべき
この事をよく考えております。
南向きの部屋だとしても暗い部屋の場合がありますからね。
昼間でも暗い部屋は以下の条件にある場合が多いです。
昼間でも暗い部屋のよくある条件
- 部屋の周りが高い建物に囲まれている
- 窓を開けても隣の建物の壁が近すぎるほど接している
- 木や塀が原因で窓から入ってくる光が遮られている
- 部屋の階層が低い
- 一日中カーテンを閉めないとプライバシーを保てない部屋
部屋を決める前に外見のチェックも必要です!
昼間でも暗い部屋をオススメしない理由
- 気分が落ち込む
- 風遠しが悪い(多湿、カビ)
- 洗濯物が乾きづらい
- 電気代がかかる
部屋が暗いと周りが他の構造物に囲まれている場合が多いので風通しが悪い可能性が高く、それに伴って洗濯物が乾きづらくなってしまうなどの欠点が上げられます。
また部屋にいる時間は電気を点けっぱなしになるので電気代もかさむ悪循環に。
ただ、筆者(たたもん)がとにかく強く言いたいのは次の点。
そう、意外と精神的にきてしまうんです…コレが…
目に見えない問題なので気づくにも時間がかかってしまう事も多く、
あれ?何かおかしいな????
と、ちょっとずつメンタルがやられてきてしまう人も少なくないんです。
俗にいう鬱的な症状と言った方が良いでしょうか。
特に40代は要注意
若い頃、例えば10~20代の青年期と言われる時代ってよく夜更かしをすることが多くなかったですか?
俗にいう夜型人間ってやつ(笑)
これはホルモン関係の問題もあったり生活リズムが狂いやすい時期と言われ、言わば夜更かしをしたって当たり前の人間構造のようです。
だから当時は部屋が暗くたって全然気にしない事が多かったわけですが…
でも40代を超えた中年期になると体だけじゃなく心にも変化が起きてしまいがちに。
よってずっと暗い部屋にいるだけでメンタルに支障が出てくる可能性が高いことに…
これが意外と病むんですよ(汗)
一番注意したいのはコレ⬇︎
若い頃は平気だったから歳を取った今でも問題ないだろう…という安易な考え
特に40代。ホント気をつけた方がいい。
強くそう思ってます!
歳をとるほど長い間暗い部屋にいると、より心も暗くなりやすい…
こうなってくると体調面や対人関係にも影響出てくるし、ろくに良い事が無い…
やっぱりセロトニンの分泌ってホント大切なんです。
セロトニンって自然光を浴びないと増えないそうですよ!
【チェック】内見をする場合は明るい時間帯に
不動産屋さんに行って部屋を決めるとき、どんな部屋なのか実際に足を運んで内見をすると思います。
(しない人もいるけど…)
この時の内見をする時間帯は日中にしないと室内の明るさが分からない場合があります。
暗い時間帯の内見でも例えば4、5階くらいの階層であって部屋の窓を開けた先に綺麗な眺めが見えるのであればまだ問題は無さそうですが…
都会の場合であれば建物同士が近づきすぎているなど、賃貸物件が狭い環境に存在する場合が多いので特に注意が必要になってきます。
内見をする時は窓を開けて必ず外部の状況を確認しましょう!
暗い部屋に住んだ場合の対策
- 一日中部屋にこもらない
- 休みの日は外出する
- 雨の日は筋トレ
- ビタミンDを摂取する
- 部屋を引っ越す
一日中部屋にこもらない
部屋の中でする趣味を例に出すと、ゲームや映画鑑賞があげられます。
趣味があるとそれ一つをずっとしているだけで時間が流れていきますよね。集中しているので部屋にこもりっぱなし。
そういう場合は一度おやつを買うために部屋から出たり、シャキッとするためにウォーキングするのがオススメ。
コンビニに行くときはちょっと遠回りしていくとよりいいです。
気分転換をするためにちょこっとだけ部屋から出ましょう!それだけでも気分が大分違ってきますよ。
休みの日は外出する
休みの日はゆっくり部屋で休みたいんだけどぉ~…と思いがちですが…
まあ外出と言っても近場だっていいんですよね。
ショッピングモールに行ったり、気になっていたランチを食べに行ったり。
また「今すぐではないけどいつか行ってみようと思っていた場所」を予めチェックしておくと休日を有意義に過ごせますよ。
ちなみに筆者(たたもん)は最近神社巡りをしております。
何だろ…ここのところ、どうも運気が良くない気がして…(苦笑)
雨の日は筋トレ
天候悪化など外出が難しい時は部屋で筋トレ。
筋トレはセロトニン増加の効果があります。(らしい)
…と言うか実際は気分が紛れるんですよね、スクワットや腕立て伏せなどの筋トレって(笑)
よってメンタル維持に丁度良いですよ。10〜15分だけでもやると脳が超シャキッとします!
でも隣の部屋に音や振動を響かせないように注意してくださいね。
ビタミンDを摂取する
日の光を浴びないと不足するのがビタミンD。
そのビタミンDがメンタル維持に重要な役割を持っております。
また骨の栄養素にも必要ですし免疫力の低下も防ぐので、一つサプリメントを持っておいても損は無さそうです。
ちなみには今でも念の為常備しておりますが、飲んでも特に副作用はありませんでした。
メンタル維持対策用サプリです
部屋を引っ越す
もう最終手段。
他の部屋を探して引っ越すこと。
こうならない様にするためにも部屋を決める上で「予めのお部屋チェック」はかかせないです。
どの部屋に住んでも「住めば都」になればいいんですけどね。
最後に
今回は、たまたまウィークリーマンションを借りた時の筆者(たたもん)の体験になります。
短期の予定だったのでどの部屋だっていいや!と超適当に部屋を決めたのですが、日中の室内は夕方にちょっと西日が入るくらいの明るさしかありませんでした。
そして一日中部屋にいる時間が増えると、いつの間にか気分がどんどん沈み…
ああ、なるほど~…こういう事かぁ~…と実感(苦笑)
やっぱり自然の光を浴びないとメンタルがやられてしまう事が分かったんです。
若い頃はな~んとも思っていなかったんですけどね。
肉体的にも精神的にも変化が起きやすい中年期。
特に心身の変化が大きくなる40代の人は「室内がどのくらい明るいのか」を部屋選びの一つの条件としてチェックしておいた方がいいですよ。
メンタル悪化しない様に気をつけてくお過ごしください!
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